お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。
こんにちはジョリビーです。2022年2月10日より、フィリピン旅行に行けるようになりましたね!私含め、この日を待っていた方々おめでとうございます。
とはいえ、パスポートだけで入れた過去とは違い、細かい条件がありますので、しっかり確認して準備していきましょう!
私たち夫婦も、この日を待ちわびておりました。航空券を購入し、今は必要な準備を進めている段階です。まずは1か月間のお試し移住ですが、すでにテンションは上がっております。
また、ここで記載しているのは2022年03月06日付けの情報です。随時条件が変更される場合がありますので、詳しくは日本政府、フィリピン政府の公式なWebサイト等で直接ご確認ください。
目次
入国時に必要なもの
- 半年以上有効期限が残ってるパスポート
- 行と帰りの航空券
- コロナワクチン接種証明書
- RT-PCR検査証明書
- 35,000ドル以上の補償のある旅行保険、しかも新型コロナの記載があるもの
となってます。パスポートと航空券以外を見ていきましょう。
コロナワクチン接種証明書
マイナンバーカードを持っている方は、アプリをダウンロードしてデジタル接種証明書が簡単に手に入ります。
マイナンバーカードが無い場合は、住んでいる自治体にコロナワクチン接種証明証発行の申請を行います。
多分どの自治体もほとんど同じだと思いますが、私たちの自治体では、郵送で対応しておりました。区役所のWebサイトから専用の申請書をダウロードして記載し、パスポートのコピーと接種した時に使った接種券のコピーを添えて郵送。申請して一週間ぐらいかかると思うので、出発前に準備が必要になります。
RT-PCR検査証明書
PCR検査です。出発の48時間前に受けた証明書が必要です。PCR検査には、RT-PCRとPCRの二種類があるのですが、フィリピン入国の際にはRT-PCRだけが隔離免除になっていますので、間違えの無いように気を付けてください。
また、PCR検査の検査方法には鼻咽頭ぬぐい液と唾液の2通りがあり、フィリピンでは鼻咽頭ぬぐい液が主流なため、選べるなら鼻咽頭ぬぐい液で検査した方が無難です。
ご参考までに私たちはこちらのクリニックを予約しました。
http://www.team-medical.or.jp/
35,000ドル以上の補償のある旅行保険、しかも新型コロナの記載があるもの
残念ながら35,000ドル以上を補償しているクレジットカードに付帯している旅行保険はありません。ですので、専用の旅行保険に加入が必要です。
入国直前に加入するより事前にネット申し込みすれば安くなります。しっかり準備しておきましょう。
この辺りがお勧め
エイチ・エス損保のネット海外旅行保険たびとも
帰国時に必要なもの
- コロナワクチン接種証明書
- PCR検査証明書
- 自宅待機
コロナワクチン接種証明書は入国時に用意したもので問題ありません。
PCR検査証明書
帰国の時も必要です。出国から72時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。なお、フィリピン保険省から認可された検査機関から発行された証明書でなければなりません。
その認可された検査機関はこちら
マニラに行く私たちはここで予約
St. Luke’s Medical Center – BGC (HB)
自宅待機
ワクチン接種が3回終わってる場合は、自宅待機が無いです。
残念ながら私たち夫婦は2回しか終わってませんので、7日間の自宅待機が必要です。
なお、帰国してから自宅までの移動手段で公共交通機関が使えるようになりました。これは助かります。
フィリピンは非指定国になります。

その他、用意しておいた方がいいもの
- パスポート紛失時にすぐ再発行できる準備
- 現金やクレカ
パスポート紛失時にすぐ再発行できる準備
私の妻が知っていたライフハックというかトラベルハックで、パスポートを紛失した際、戸籍謄本とパスポート用の証明写真を持っていると、再発行にかかる期間がぐっと短くなります。戸籍謄本が無いと、まず日本に住んでる家族などに戸籍謄本の取得をお願いして、郵送してもらう所から始めなければなりません。なかなかの手間です。
現金やクレカ
ですよね。って感じです。まぁ、後の細かいのは各々の事情で準備すると思いますので、今回は渡航に必要な最低限のものに留めておきます。
いよいよですね。フィリピンが待っている!
ではまた!
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