【目指せFIRE!】支出を管理すればゴールが見えてくる

貯金箱 投資

どうもこんにちはジョリビーです。今回も投資ネタです。皆さんFIRE目指してますか?
恐らくこのサイトにたどり着くぐらいの方であれば、FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)はご存じだと思いますので説明は省きます。
私もFIRE目指してコツコツ投資している一人ですが、今回は私の支出比率を公開することでFIRE目指している人がどんな感じなのか参考になればなと思っております。ついでに、自分自身がこの記事を書くことで目標に向かって頑張るんだというモチベーション維持になればと思っております。

まずは目標金額を決めよう

そのままです。とにかく目標達成金額を決めることから始めましょう。私は1億2000万円でFIERすると決めてます。1億を超えるとなんかちょっと億万長者って感じでいいですよね。
誰もが目標の一つになり得る数字だと思います。
1億円よりも1億2000万円にしているのは、こっちの方がキリがいい気がしているからです。正直多いのか少ないのかはあまり自分も自身ありません。誰が教えてください。

支出の見える化から

今現在の我が家の1ヶ月の支出比率を計算して円グラフにしてみました。さすがに金額は出せませんが内訳比率なら問題ないでしょう。
これを見ると、貯金がかなり多いです。貯金は生活するのに最低限必要なお金6ヵ月分(生活防衛資金)が貯まり次第、投資に充てる計画です。
また、私は個人事業主なので税金と国保と年金を支出として付けてます。サラリーマンの方ならこの分が源泉徴収されて考えなくていい部分です。

ざっくり見ると収入の約3割ほどが投資か貯金へ回り、約2割が税金で消え、約3割が家賃や食費など生活する上でどうしてもかかるお金。残りの2割が趣味や浪費と借金返済となってます。
どうでしょうか。皆さんはどんな感じでしょうか?もちろん独身なのか既婚なのかで違ってくると思いますし、私も今後子供が出来たりすると変わってくると思います。

投資に回す比率を高める

投資に回すお金を増やすためには、そもそもの収入を上げないと行けない感じになりそうです。
しかし、これ以上収入が上がらないと仮定した場合、投資に回す比率を劇的に上げる方法は節約と節税しか残されていません。

そこで、私たち夫婦が考えてる節約と節税の方法。それが海外移住なのです。
海外移住を果たした場合、どうなるかざっくりですがシミュレーションしてみました。
まず税金ですが、所得税は残りますが住民税が無くなります。国民健康保険も無くなりますが健康保険がないと病気になったときにまずいので海外の民間の保険会社に加入することにします(月2万円)。年金は払っても払わなくてもどちらでもよくなりますが、一旦継続して払うこととします。移住先の国の物価が日本より安い前提(フィリピンかマレーシア)なので、家賃や食費など生活する上でどうしてもかかるお金は3割カット、趣味や浪費も3割カットしてみます。そうして浮いたお金はすべて株投資に回します。すると以下のような比率になります。

どうでしょうか。約55%が投資と貯金に回りました。これほど上手く行くとは思いませんが、日本に居ながら投資と貯金に回す比率を約55%にするよりもはるかに難易度が低いです。特に、住民税と国保を削れるのは相当大きいですね。

2エンジンの力

共働き

共働きの夫婦の場合、二人の収入を合算し、支出も家族で計算するのが一般的ですよね。そのため、2エンジンになり投資に回せるお金が増えるというのは良くある話です。
しかしながら、我が家では、妻の給料を合算していません。にもかかわらず支出は夫婦二人分で計算しています。すなわち1エンジンの状態ですね。

とはいえ、妻は妻で正社員として勤めておりますので給与所得があります。こっちの収入に対して基本的に私からは手を出さないという感じになってます。

つまり私たち夫婦は、あくまで夫である私の稼ぎだけで生活しつつ妻が稼いだ金は妻のものになるという、うちの妻はいわゆる「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」というジャイアン的な感じになってます。ただし、その代わりに家計は、ある程度私に裁量権があったりしてます。

でも、それだと1エンジンなのでせっかくの2エンジンを活かせてません。
そんな私たち夫婦にとって、画期的なアイデアを思いつき実践しておりますので、もし同じような状況の方、もしくはこれから夫婦になる方には参考になるかもしれませんのでご紹介します。

それは、家庭内債権です。私は「妻債」と命名してます。形は何でもいいのですが、要するに妻から金を借りるという形を取ります。

妻の給料から、まず妻が欲しいという金額分のお小遣いを引きます。そして残りの額を妻債と称した低金利(年利1%とかそれぐらい)の債権を作り、妻に買ってもらいます。金利を設定するのは贈与であると疑われない為であり、実際には無利子でも大丈夫です。
この妻債は1年満期でも10年満期でもなんでもいいです。そして、元本は保証してあげます。基本的に満額を返済するような場面が来るのは、離婚するか夫である自分が死んだ時です。また、妻が普段のお小遣い以上に何か使いたい支出が出た際には、普通に返してあげます。大きな買い物や、旅行などですね。
自分が亡くなった際は、この債権分の金額には相続税が発生しないはずです。(ごめんなさいちゃんと調べてないです。いつかちゃんと調べて正しい情報を載せます)

こうして借りたお金を株投資に全額当てることで、2エンジンに出来てFIREが早まります。

まとめ

いかがでしょうか。我が家では、家庭内で債権を発行するという面白ルールでFIREを目指しております。金額はちょっと伏せさせていただきましたが、今の状態でも20年続けば目標金額に達するぐらいの投資額を突っ込んでます。あとはどれだけ縮めることが出来るかがカギですね。

この記事を読んでるあなたも、FIRE目指して色々と面白ルールを考えてみてはいかがでしょうか。ではまた!

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