【知りたかった!】フィリピン移住をお勧めする理由5選

移住計画

こんにちはジョリビーです。今回は海外移住の中でもなぜフィリピンなのかを深掘りしていきたいと思います。とは言っても、私はまだフィリピン移住者でもなく、旅行で行ったこともないので限定的な情報になりますので、ご了承ください。

ビザの取得ハードルが低い

海外移住を考える上で、最も重要なのがビザ問題ですよね。フィリピンでは、他国に比べハードルの低いビザが複数用意されています。現地で働く就労ビザだけでなく、50歳以上なら預貯金20,000ドル(220万円)の預入だけでいいリタイアメントビザ(SRRV)や、48,000ドル(528万円)で永住権を購入するASRVビザ、75,000ドル(825万円)の株式投資で在住許可が得られる投資家ビザ(SIRV)など、ライフスタイルに合わせて取得するビザが豊富にあり、かつとてもハードルが低いです。ASRVビザとSIRVビザに関して詳しくこちらの記事で解説しています。

【朗報】見つかった!フリーランスがフィリピン移住するぴったりなビザ!
フリーランスがフィリピン移住するために使えるぴったりなビザを紹介しています。

これら、海外移住を目指す私たちにとって、移住するのに必要なビザのハードルが低いことは魅力です。私はSIRVビザを取得してフィリピン移住を目指しています。

日本から近い

こちらも大きな魅力の一つです。フィリピンは物理的に日本から近いです。日本から4〜4.5時間ぐらいでフィリピンに行けます。移住するにしても、全く日本に戻らない生活にはならないと思います。数年に一回、もしくは1年に何回も日本とフィリピンを行ったり来たりするのであれば、距離の近さは重要になってきます。

例えば、羽田から実家がある地方まで3時間かかるとしたら、どうでしょうか?
日本までの移動距離だけでなく、日本の行きたい場所までの時間を計算してください。そうすれば本当の距離が分かります。東京都内にいるだけなら最悪日帰りも可能な距離ですし、緊急で帰国しなければならない事態が発生した時にも対応しやすですよね

意外と親日国家

忘れがちですが、国家間が良好な関係であることは移住においてとても重要です。反日政策を取っている国では住みずらいですし、日本に対してあまり関心を抱いていない国も住みずらいと思います。日本はこれまで国際的に多くの国々といい意味でも悪い意味でも関わってきました。そんな歴史の中で、日本が良好関係を築いてきた国は多くありますが、フィリピンもその一つです。

我々の先輩達は、フィリピンに一体何をしたのか。話を堅苦しくしたくないので、ざっくり要約するとこんな感じです。

先の争中にアメリカを倒すために、フィリピンが戦場になりました。米軍をやっつける為とはいえ、たくさんの無関係なフィリピン人を誤爆、誤射して殺してしまいました。その後、終戦を迎えた日本はフィリピンに謝罪して、経済支援という名目で莫大な額の慰謝料を支払いました。一方でフィリピンは寛容な国民性も相まって、過去の出来事を許し、日本が経済成長を支えてくれているという見方をしているようです。そのため、良好な関係が今日築けています。フィリピンの寛容な国民性に感謝ですね。

英語が通じる

海外移住を考えるときに、気になるのは言葉の壁ですよね。私は英語もろくに話せませんが、それ以外の言語となるともっと話せません。
ちなみに、英語が得意な人は、英語以外の他の言語の習得も早いです。英語がもともと得意だった私の妻は、英語以外にスペイン語や中国語も日常会話程度なら話せます。
しかしながら、私のように学生時代の英語教育で挫折した人間からすると、英語だけでもハードルが高いのにもかかわらず、さらに他の言語なんて、とても習得できる気がしません。学習する語学が英語だけで済む国は、それだけで魅力的です。

例えば海外移住先ランキングで上位のタイでは、英語があまり通じません。私にはタイ文字は異世界の文字にしか見えません。

ฉันพูดไทยไม่ได้(意味:私はタイ語が話せません)

これから経済成長する

何といっても、パワフルな経済成長が始まったばかりです。今後、20~30年かけて先進国レベルまで経済発展していくと予想されています。
そんな経済成長を支えてるのが、フィリピンの人口増加です。こちらは今現在の人口ピラミッドです。綺麗なピラミッド型ですね。

人口は、2021年現在1億1,000万人で、予想では30年先でも増え続け、1億5,000万人に達します。このような人口増加は、何もしなくても経済成長するので人口ボーナスと呼ばれています。日本の高度経済成長時代からバブル崩壊までの1960〜1990年ぐらいまでの30年間がまさにそんな状態だったみたいです。
フィリピンに移住すれば、その人口ボーナス期間中の中に入ることができるので、経済成長する国がどんな感じなのか肌で感じられます。

少子高齢化が進む日本では、今後ますまず厳しい状況になっていきます。人口も減り、経済的にも衰退していけば、どんなに努力しても所得は増えません。それどころか税負担や社会保障費が増えていきます。今から30年ほど前に導入された消費税は、0から10%になりましたし、国民年金の保険料は30年で2倍になりました。これから更に状況は悪化していく事でしょう。
あいにくフィリピンなら、そんな心配とは30年先までは無縁でいられそうです。

まとめ

ということで、如何でしょうか?フィリピンの魅力の中でも、現地でしか味わえないもの以外からピックアップしてみました。きっと現地に行けば行ったで更なる魅力を見つけることができると思います。しかしながら、その逆にマイナス点も見つけるかもしれませんが、新興の国だと思って割り切れるかどうかが移住のカギになりそうですね。ぜひ、海外移住を考えている人は、フィリピンも候補地に上げてみてはいかがでしょうか?
ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました